こんばんは。今日も夫から話しかけられたことをすべて無視しながらおむすびの感想文を書いているので、夫には正直申し訳ないと思いつつも当時の糸島と天神を語らないと死ぬという強迫観念だけで書いている感想文をお届けします。
書道部とジャージの謎
書道部からのスタート。
文化部の男子の比率少ないのは糸島っぽい。
書道の全国大会があったんだというのは知らなかったけど、小中の書道教室で習研に載ったらステータスというのはあったね。
ジャージの色はバラバラなのか。
学年ごとに違うシステムなのかな。
青春にあこがれる結ちゃん
結ちゃん、青春送りたいんだね。
結ちゃんが具体的に何を考えてこの高校を進路に決めたのかがあんまりまだ見えてこないけど、青春に憧れる気持ちがあるということが分かった。
リサポンのしたたかな二面性
自宅に急に訪問するリサポン。
リサポン、ノンギャルモードが完璧すぎて策士。お母さんもおばあちゃんもこんな挨拶できる子だったらいい友達って思っちゃう。
リサポンもかなりしたたかなタイプと見た。
当時の糸島の高校生の細かすぎるダベリ事情
しかし、毎日一貴山駅から天神まで往復するのって筑肥線は結構運賃高いから高校生には厳しいと思うんだけど、いかがでしょうか。
高校進学してない働いてる子はともかく、
週末だけじゃなく学校のある日も呼び出されてたし、糸島に当時ギリあったか時期忘れちゃったけど、筑前前原駅前のマクドナルドとかじゃダメなのか。糸農生とか結構たまってた印象あったけど。でも糸島は駅前のマクドナルドがつぶれてしまうくらいチェーン店不毛の土地です。
最近は糸高のとこにできたみたいなので、糸高生といえばガストでだべってる印象だったけど今はマックなのかな。
結ちゃんは頻繁に天神に行けちゃうくらい結構お小遣いもらえちゃってる感じかな。
新天町のタイトーでリサポンがむすびんをつかまえたと報告を受けるハギャレン。
あいつ本当に必要?
たまっちご不満な様子。関係ないけど「あいつ本当に必要?」のセリフが最高のギャルっぽくて個人的に今日のベストフレーズ。
いやしかし、ギャル語を解読できず練習があることを認識できていないむすびんにギャルとしてやっていく技能が足りているのか、やはり有志の連合メンバーとして憂慮する気持ちはわからなくない。
天神地下街をあんまりしっかり映せなさそうな事情の憶測
ようやく天神地下街だーーー!
と思ったらあんまりしっかり出てこなかったのでショボン。なぜかというと当時はまだ地下鉄七隈線が開通してないから、地下街映しちゃうと案内板とか考証的に色々狂っちゃうしコアもイムズもビブレもないし全然違っちゃってるからかな。
あと細かすぎることで申し訳ないんですがリサポンが着替えてたトイレ、地下鉄天神駅じゃないような…?
あの長いエスカレーターがあるってことは博多駅とか??
地下鉄天神駅のトイレではないような気がするのですが最近変わったのでしょうか、どうでしょうか天神有識者の皆様。
そしてやはりなぜか新天町のタイトーでたむろしているハギャレン。もう新天町のタイトーがハギャレンのホームなんだね。
プリ機の前で無造作にミニキャロットを取り出して分け与えるむすびん。
「生で。マジで。」
意味分かんないけどこのセリフもなんか好き。
農家の嫁ブログを見て思い出した知見を勝手に憶測で書く
そういえば思い出したんだけど最近母から送られてきた糸島のトマトも規格外の廃棄野菜をご近所の口コミで安く大量に買って分け合ってると聞いたので、ミニキャロットもそういうやつなのかもしれない。
私は農家の嫁ブログを愛読しているので、農家は出荷用の田畑と自宅用の畑を持っていて、自宅用の野菜はとれすぎると近所にお裾分けすると聞いたことがある。そこで近所であまり見ないような野菜の品種を自宅用の畑で育てるとお裾分け時に好評で良いという処世術をブログに教えてもらったので、生で美味しいミニキャロットはそういう類いのものかもしれない。
パラパラ、思ってたんと違う…
新天町からなぜか中洲方面に移動し、パラパラ練習を始めるハギャレン。
たまちゃんダンス経験者なのかパラパラとは思えないキレのよさ。
私が当時朝の番組で見た、無表情で淡々と踊るパラパラと違う。思ってたんと違う。
あとユーロビートじゃないんだ。
ギャルのパラパラ=ユーロビートだと思ってるのは私が頭文字Dのアニメを見すぎたせいかもしれない。
パラパラを見て普通に拍手しちゃうむすびんに
「うちあんたのこと認めてないから」と一蹴するたまっち、すごくそれっぽい。
福岡女子は強い女に認めてもらわないと人権がない。つらい。
父と娘、姉と妹の確執と感情
一貴山駅で軽トラで張ってる父。
ここで初めて、父との確執や姉と常に比較される結ちゃんの辛さが描写され、ウウッなる。
可也山がきれい。
でも姉とウチは違うと表情で苦しみが伝わる結ちゃんの顔がなんかもうさ。
NHKは私のことを…?放送している…?(思い込み)
余談ですが私は4歳まで東京千葉で過ごし、5歳から糸島の民になり、当然オタクだったしすぐに糸島弁になじんだ妹と比べて、糸島弁になじむのに時間がかかった自分はずっと地元民から浮いてる劣等感があった。
一人でも平気な協調性のないタイプのオタクだったもので、保守的な糸島の同級生からは別の意味で浮いてて、いじめとかじゃないけど同級生からも教師からもなんとなく奇妙なやつだという扱いをされ敬遠されていた。
で当然妹は、そんな妙な姉の妹として見られてて当時しんどかったのかな…と急に妹に申し訳なくなった。
ちなみに私の妹も同じ名前なんだ。
結ちゃんゴメンネ…こんな姉で…
こんなの感情移入しかできないだろNHKさん狙ってやってますか!?
一心不乱に自転車を漕ぐ結ちゃんを見て急にリアル妹を思い出し懺悔したくなり、非常に苦しかった回でした。
今回は思い入れが深い回になりそうで結構お気に入り。明日もまた家庭が崩壊しないギリギリのバランスを取りながら感想文を綴りたいと思います。そろそろブログ転記も始めたい。
明日もよろしくお願いします🙏